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SCP関連整理 ユダヤ教関連1

・この記事について
SCPに登場する概念には、ユダヤ教聖書(タナハもしくは俗に旧約聖書)をオマージュしたものが多数ある。
これがきっかけで得た知識もあるので、自身の情報整理も兼ねて、それらを書き記す。
また、史料批判的な誤りや勘違いもあり得るので、それらは気づき次第修正ないし追記する。
比較においてのちに重要になる点は太字などで強調したので、スムーズに知りたい人は気にかけておくとよい。

●アベルとカイン
SCP-076"Able"(アベル)及びSCP-073"Cain"(カイン)

・原点
ユダヤ教伝承に登場する、「失楽園」後の世代の双子。人類最初の殺人の「被害者」「加害者」

カイン(兄)が農作物を、アベル(弟)が家畜を捧げた。神(ヤハウェ)はアベルの捧げ物のみをとり、カインのものは無視した。
カインはそれを妬みアベルを殺害。それが神に露見しカインは追放される。
カインはこれ以降、耕作しても農作物を作ることはできない、と言い渡される。

その時、神はカインに呪いをかける。それは『追放先の者はカインを殺すことができない』というもの。
神はそのためにカインに刻印を施した。
また、「カインを傷つければ7倍の報いを受ける」という伝言も下した。

SCP
人間に害をなして暴れまわるのは寧ろ原典では殺された方であるアベル。
とはいえ、完全に逆なわけではない。こういう設定も面白い。

△アベル
クラス:Keter、敵対的だが意思疎通可能
厳密には「棺」のような立方体と、その中から現れる人型。
人型は出現後に周囲の人間の殺戮開始。殺害すると霧散するが、時間が経つとまた「棺」から出現する。
肉体は強固で腕力も強いため殺害といっても生半可ではない。
また、ブレード状の武器を「召喚」できる。
憎悪ともいうべき理念で殺戮を行うので平和的解決はほぼ不可能。
しかし、「強者」は尊ぶ。
カインのシンボル/刻印(後述)を見せると憤怒。

△カイン
クラス:Euclid、完全に友好的
額に刻印を持つ人型。
土から生育するものや植物に対して悪影響を及ぼす。
・カインの周りでは植物が生育せず枯れ果てる。カインが移動した先の土地の植物は死に絶え、以降も不毛となる。
・植物由来のものにカインがふれると崩壊する。
カインに向けられた攻撃的行為・痛みを伴う行為は、行為者に跳ね返される。
アベルの情報に対して親しみを示す。

・原点とSCPの関連
太字下線等で強調した部分。
これより先は個人的な推測も含むので、その性格の強いものは「?」を付けるなど曖昧にしておく。

・アベルはカインに憎しみを抱いていた? 他者を無差別に攻撃するのは、怨霊のような性格を持つから?
・カインの刻印を見せると憤怒するのもそのせい?
・アベルは被害者、すなわち本来は死人である。そのため「棺」のような構造物から出現する?

・カインが額に持つ「刻印」…神からかけられた呪いの刻印
・攻撃的行為を跳ね返す…神からの伝言の効果
・植物性のものへの悪影響…神からの罰
・そもそも元兄弟だからアベルを知っている風な反応をするのは当たり前


――――――――――――


一息に書いてしまおうかとも思ったが、後で見やすいように分割することにした。
ほかの項目としては、SCP-001関連の「36人」「天使」を予定。
今後Wikiを読んでいくにあたって新しいものを見つけたら適宜追加予定。
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